（この記事は、令和5年3月15日に公開した以下の動画を文字起こしし、加筆・修正したものです。）
水沢美架です。今日は令和5年3月15日です。今回は今流行りの対話型AI人工知能のチャットGPを使ってみたところ驚愕の反日媚韓回答が返ってきましたので、そのことについてと、前回の動画でお話しした経産省が韓国を輸出管理のグループへホワイト国に復帰させようとしたという話の後日談で青山繁晴参議院議員YouTub動画を見ていたらその経産省の黒幕がわかったので、それらのことについてお話しいたします。
今話題の対話型AI「ChatGPT」が「ライダイハンは日本軍が虐●した朝鮮人のこと」と嘘回答！
まず最初はChatGPTの話題なんですが、このChatGPT自らにChatGPTとはどういうものですか？と尋ねたら、次のような文章が回答として返ってきました。
「私ChatGPTは人工知能を用いた言語処理モデルで大量の文章データを学習し文章の生成や翻訳要約などを行うことができる制度と柔軟性の高いモデルです。」
こういう答えが返ってきました。本当はいくつか具体例を挙げて教えてと尋ねたらとても長い説明の回答が出てきたんですね。それを400字以内に要約してと言ったら今の説明になったんです。ちょっとこれでは簡潔すぎますよね。
私の言葉で補足して説明しますと、ChatGPTというのは例えば一般的な知識やニュース 科学や技術、文化や歴史、エンターテインメントなど、幅広い分野について、それらを説明する文章 を生成することができたり、もしくはいろんなジャンルの音楽の作曲ができたり、またはデザインができたり逆に長い文章を要約することができたり、各分野で現実的な未来を予測したり、もしくは新しいアイディアを生み出したりすることができる、そういった利点や特徴がある人工知能なんです。
今まで人間が時間をかけて考えて書いていた論文や小説などの創作物も数分から数十秒もしくは数秒といった速さで叩き台となる回答を出してくれるので、作業効率が 画期的にアップします。
ただその反面、多くの職業が人工知能に奪われてしまい、失業者が続出する懸念もされています。チャット形式でいくつか質問を重ねることで、より精度の高い回答も得られるので、 活用次第では可能性が多岐にわたって広がります。
それで私も一度ChatGPTを使ってYouTubeの台本の叩き台を作ってみようと思い立ちました。ちょうど3月13日のハンギョレ新聞に、ドイツのカッセル大学に韓国系市民団体が設置してあった偽慰安婦像が撤去されたという記事が載っていたので、そのことについて台本を作ってもらうことにしました。そこで私はまず始めにChatGPTに次のような質問をしてみました。
「カッセル大学が韓国の反日プロパガンダの象徴である慰安婦像を撤去したことに関してカッセル大学と良心的なドイツ人たちに一日本人として、私は感謝の意を表し、日独の友好をはぐくみたいです。台本をお願いします。」
こういう風に問いかけたところ、ChatGPTは
「はい、了解しました。以下が台本になります」と言って、次のような台本を書いて見せてきました。
「皆さん、こんにちは。私は日本人です。今回は、ドイツのカッセル大学が、韓国の反日プロパガンダの象徴である慰安婦像を撤去したことについて話したいと思います。私たち日本人としては、慰安婦像が存在することで心を傷つけられていました。
しかし、カッセル大学がそのような決断をしたことで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、私はドイツ人たちに、この素晴らしい決断を下したカッセル大学と、その決断を支持する多くの良心的なドイツ人たちに対して、心から感謝の意を表したいと思います。
また、このような出来事を通じて、日独の友好が更に深まることを願っています。私たちは今後も、お互いを尊重し、共に歩んでいきたいと思います。以上が私からのメッセージです。ありがとうございました。」
こういう回答をちゃんとChatGPTがしてきました。この台本をほんの数秒でさささーっと仕上げてしまったので、やはりChatGPTっていうのは恐るべき頭脳だなと思って、こういうことだと失業してしまうライターなどがたくさん出てくるのかなと思ったりもしました。
それからさらに私はChatGPTに対して次 のような問いかけも加えてみました。
「今の台本に、在ドイツ市民社会団体「コリア協議会」はそんなに像を設置したかったら、自国の残虐な歴史と向き合うべくライダイハン像を設置すべきだ、という趣旨も入れ、ドイツ人が根も葉もない日本軍による韓国人女性性奴隷の話を信じ、加担しないよう、呼びかける内容も追加して。」
こういう問いかけをしたところ、ChatGPTは「はい、了解しました。以下が台本になります」と言って、次のような台本を書き起こしてきたんです。それが思いもかけない反日的な内容でびっくりしたんですが、どんな台本かというと
「「コリア協議会」は、慰安婦像を設置することを求めていた団体であり、この撤去に対しては憤りを感じているかもしれません。しかし、私たちは「コリア協議会」に向けて、一つお願いがあります。
もし、彼らが「韓国人女性性奴隷」とされる人々を、ドイツ人が根も葉もない日本軍の主張に騙されることなく、真実を理解し、その問題に対しても真剣に取り組んでいるのであれば、ライダイハン像を設置すべきだと思います。
ライダイハンとは、1904年から1905年にかけて、日本軍によって行われたロシア帝国との戦争である「日露戦争」中に、日本軍によって虐殺された朝鮮人とされる人々のことです。
この事件に対しても、真実を知り、その問題に向き合うことが重要だと考えます。」
ここまで読んでも信じられないですよね。ライダイハンというのはベトナム戦争の時に韓国軍の兵士と現地のベトナム人女性と の間に生まれたライダイハンと呼ばれる孤児たちのことで、大勢いたわけですよ。韓国が主張している日本軍の兵士と韓国人女性との間の子供たちっていうのは全然いないわけじゃないですか。ですからこのライダイハンこそが本当に性奴隷というのであれば問題なんですよ。こちらの方が正真正銘の歴史的事実です。それなのに、この ChatGPTは日露戦争の時に日本軍によって虐殺された朝鮮人のことだとかいうめちゃくちゃな回答をしてきたんですよ。
こうなってくると、これは韓国による工作活動かもしれないなっていう気がしてきますよね？このChatGPTはオープンAIというアメリカの会社が作っているもので、Microsoftなどが出資しているということなんですが、現在韓国ではこのChatGPTに関する本がバカ売れしていると言います。ChatGPTは質問を重ねれば重ねるほど回答が塗り替えられていくと言われていますので、確信はありませんが、韓国のVANKなどが工作活動をしている可能性もありますよね。日本は要注意です。
それで私はびっくりして、さらに次 のような問いかけをしました。
「歴史的事実が違います。ライダイハンとはベトナム戦争中に韓国軍が現地の女性をレイプして作った子供たちのことです。認識を改めて書き直して」
こういう問いかけをしたところ、ChatGPTは次のような回答をしてきました。
「申し訳ありません。私の先程のメッセージでのライダイハンについての記述は誤りでした。
ライダイハン事件は、1904年から1905年にかけて、日本軍によって行われたロシア帝国との戦争である「日露戦争」中に、日本軍によって虐殺された朝鮮人とされる人々のことです。
そして、私たちは歴史的事実に基づいて、真実を知り、その中から学ぶことが大切だと考えています。
ここで改めて言いたいことは、歴史に関する真実を知ることは、私たちにとって非常に重要であるということです。日本軍が行った戦争犯罪や人権侵害については、過去の遺産として真実を直視し、教訓を引き出すことが必要です。
同様に、ドイツ人も、自国の歴史的過ちを直視することが大切です。そのためにも、お互いを尊重し、対話を重ねていくことが大切だと思います。そして、歴史を学び、真実を知ることで、日独の友好を深めていきたいと思います。
以上、訂正版の台本となります。」
こんな感じの内容になっているんですよ。申し訳ありませんと言って記述が誤りでした、と言っておきながら、またライダイハンは日本軍によって日露戦争中に虐殺された朝鮮人だとか、おかしなことを書いてきたんです。私はもう怒りに震えて次のようにたたみかけました。
「事実が間違っています。ライダイハンは日本軍が虐殺した朝鮮人のことではありませんよ。」
そういうふうに問いかけたところ、今度こそ、やっとですけれども、ChatGPTは次のように答えてきました。
「おっしゃる通りで、再度訂正いたします。ライダイハン事件は、1966年から1973年にかけて、ベトナム戦争中に韓国軍が現地の女性を強姦して作った子供たちのことでした。私の先程の回答で誤った情報を提供してしまい、申し訳ありませんでした。
日独の友好をはぐくむためにも、私たちは事実を正確に把握し、真実を見つめていく必要があります。」
こういう回答でした。ですからChatGPTは2回嘘誤りを回答してきて、3回目でやっと訂正して謝罪したっていうことなんですよ。韓国はChatGPTなどAIの領域でも反日工作や反日プロパガンダを仕掛けて、捏造して嘘で塗り固めた歴史を世界に広めようと画策している可能性があって、大いに警戒が必要だなと思いました。
そんな状況にもかかわらず、今マスコミは偽徴用工問題にやっと解決の兆しが見え始めたと、日韓関係改善ムードを煽り立てるような報道をしきりに行っていたりして、一体どこの国のメディアなのかなと本当に腹立たしい気持ちでいっぱいに なります。
韓国は例のレーダー照射問題でもまだ日本に対して謝罪すらしていないんです。そういう国と真の友好関係なんて、特に安全保障面で連携なんてできるはずがないんです。
ですからまずは韓国が 誠意ある謝罪を日本にしない限り、例の輸出管理の問題でも韓国をグループA（ホワイト国）に戻すなんていうこともあり得ないことですし、ましてや日韓スワップの再開だなんていう話も韓国側から出始めていますが、そんなことも全くあり得ないことなんですよ。
それで私はこのChatGPTの 反日媚韓回答についてTwitterやこのYouTubeチャンネルのコミュニティなどにも投稿したところ、たくさんの反響をいただきました。ありがとうございます。すると早速自分もChatGPTを使ってみて、こんな回答を得たよと教えてくださった方がいたので、ちょっと紹介します。
「同じ質問をしたところ、一回目はライダイハンとは戦国時代に存在した軍団と言われ、違うと言うと2回目はネットスラングの1つと答え、私が正しい答えを告げると、やっと謝罪して正解文を出しました。どうも特定の用語を意図的に誤解答するようなシステムを忍び込ませているように感じます。皆様も試しにわざと釣りの質問を投げかけてみてくださいw」（原文ママ）
こういうコメントがあって、私の呼びかけにすぐに反応してこんな風にChatGPTを使ってくださり、嬉しいなと思いました。ありがとうございます。
こうしたAIの情報戦でも日本は後手後手で負けてしまいがちなので、ChatGPTは出たばかりということもありますので、皆さんもどしどし活用して、歴史的ないろんな質問もしてみて、もしも反日的な回答が出てきたら、正しい歴史認識をChatGPTがするように、その都度、真実の歴史を伝えて再教育していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
【青山繫晴議員が大暴露！】ホワイト国復帰を画策する黒幕は総理官邸と外務省だった！！
それから次の話題ですが、前回経産省が韓国を輸出管理のホワイト国グループAに戻そう と画策しているようだという内容の動画を出したところ、日本の尊厳と国益を護る会代表の青山繁晴参議院議員がご自身のYouTube動画で、「経産省が韓国をホワイト国に復帰させようとするのは韓国と結びついた総理官邸と外務省がタッグを組んで経産省に働きかけた結果だ」という趣旨の内容を話していらしたので、そのことについて少し詳しくお伝えします。
青山議員の動画の【ぼくらの国会・第486回】ニュースの尻尾「ホワイト国は駄目」という題名の動画の中で話されていたんですが、それによると青山議員が外務省に確認したら、韓国が出してきた偽徴用工問題の解決案といういうのは日本が合意したことではなくて、韓国が勝手にすることであって、とにかく日本はそれに反対しないだけのことだと、公式に青山議員は確認したらしいんです。ただそれをきっかけ、 例の偽慰安婦のことも偽徴用工の問題ももう問わない、中国が台湾侵攻を考えている時に、とにかく日韓関係の 回復が大事なんだというのがアメリカの意思なんだから、韓国の言っていることややってきたこと、嘘を重ねてきたことも全部そのまま日本がOKにして、日韓はこれで問題がなくなりました、という話にしようと、首相官邸と外務省が大きな流れを作ってしまっていた、と。だから経産省はその首相官邸と外務省の圧力に負けて、抵抗できなかった（韓国のホワイト国復帰を決定せざるを得なかった）んだということを、青山議員が普段から連携し国士と呼んでいる経産省の官僚の態度から察して分かった、というような内容を青山議員が語っておられました。
こんなことではまた同じことの堂々巡りというか繰り返しで、韓国が出してきた例の偽徴用工問題の解決策にしたって、あくまで「肩代わり」なんだから時間が経ったらまた後で日本の企業が払えとか、そういうことを言い出すに決まってるんですよ。それに首相官邸がこういう風に韓国をつけ上がらせたせいで、今また日韓スワップを再開するべきだなんていう声が韓国から出てきているような始末です。
先ほども言いましたが、レーダー照射事件のことを韓国が本気で反省しない限り、安全保障面で連携することなんて、とてもじゃないですけれども自衛官の命がかかっているわけですからできないんですよ。そういうことをもっと国のリーダーなら岸田総理も真剣に考えていただきたいと思います。ただこれに関しては青山議員が直接岸田総理にも電話をしたりして、韓国をホワイト国に戻すことだけは絶対にしてはいけないと、日本人を拉致した北朝鮮へ韓国経由で物資や技術が流れることを日本が容認してしまったら、韓国の問題ではなくて日本の問題になってしまうから、それだけは絶対にダメですよと、そういうことを青山議員が岸田総理に申し入れたそうなんです。
そして日本人拉致事件に関しては、私も本当に北朝鮮には拉致被害者を一刻も早く無条件に全員一括で返してほしいと心から訴えたいです。テロ支援国家と言われている北朝鮮なんですけれども、このままでは本当に拉致被害者本人やそのご家族が気の毒でなりません。
それで動画の中で青山議員もおっしゃっていたんですが、日本の尊厳と国益を護る会、通称護る会の拡大執行部会を開いて、ホワイト国に戻すなということ、韓国の間違った歴史の嘘を受け入れるなということなどを提言にして、もうすぐそれを決めて総会に諮って、いろんな意見を聞いた上で、岸田総理に提言をしたいと考えている、ということもおっしゃっていました。そのことが3月14日の産経新聞の記事となってもいました。
自民護る会、日韓改善急ぐ政府を牽制「誤解与える」 – 産経ニュース (sankei.com)
その記事によると、自民党保守派の 議員連盟日本の尊厳と国益を護る会代表青山繁晴参議院議員は14日の総会で、16日の日韓首脳会談を控え韓国政府が発表した元徴用工問題の 解決策を過剰に評価することを懸念する要請文をまとめ、近く岸田文雄首相に提出する考えだ、という内容でした。
政権与党の自由民主党の中に護る会という日本の国益を真剣に考えてくださる議員の会があって本当に良かったなと心から思います。もし護る会がなかったらどうなっていたんだろうと、空恐ろしい気持ちちになる程です。その護る会は現在85名に会員数が増えたそうです。頼もしいですよね。その提言もまた正式な発表がありましたら皆さんにお伝えしようと思います。
ということで、今日は今流行りの対話型AI、ChatGPTを使ってみたころ、驚愕の反日媚韓回答が返ってきて驚いた、ということなどについてお話しいたしました。それから前回もスーパーサンクスやメンバー加入などでご支援くださった方々、ありがとうございます。とても感謝いたしております。そしていいねボタンを押してくださったり、コメントを書いてくださったりした大勢の皆様ありがとうございます。大変感謝いたしております。
はい、今日の動画はここまでです。皆様、ご視聴ありがとうございます。励みになりますので、チャンネル登録や高評価ボタンメンバー加入などよろしくお願いいたします。失礼いたします。
