広島の思い出と広島東洋カープ、セ・リーグ優勝

思い出話
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皆さん、こんにちは。
ブログを見に来ていただき、ありがとうございます。

今日は、私の故郷の一つ、「広島」についてお話しいたします。

故郷の一つという言い方をしたのには理由があり、
私は、父が転勤の多い仕事に就いていたため、
子どもの頃から、転校や引っ越しを繰り返す暮らしをしていました。

生まれたのは石川県の金沢市ですが、名古屋市、広島市、
岡山市、東京都、横浜市、岐阜市、倉敷市・・・などと、
現在の横須賀市に定住するまで、
実に、十数回の引っ越しを経験しました。

中でも、広島は、小学生から中学2年生までと、
高校2年から卒業までの、計2回、暮らした町なので、
とても思い出深い、故郷ともいえる土地です。

今年の五月に、アメリカのオバマ大統領が、広島へ歴史的な訪問をなさったり、
先日は、広島東洋カープが、25年ぶりにセ・リーグの優勝を飾ったりと、
広島が、なにかと話題の中心になっていました。

オバマ大統領が広島を訪れて、真っ先に視察したのが、
平和記念資料館だったといいます。
そのニュースを聞いたとき、
資料館を視察してくださって本当によかった、
と心から思いました。

平和公園も、美しく意義深い場所ですが、
やはり、資料館を見ていただいて、初めて、
原爆の恐ろしさや悲惨さを、
肌身で実感できるような気がするからです。

今でもあるのでしょうか・・・
頭のない馬のはく製や、焼かれた人影の残る壁など・・・
その場で見た者にしかわからない、
「忘れてはいけない、なにか」を確かに感じることのできる、
貴重な場所だと思います。

私は、高校二年生のとき、岡山の県立岡山一宮高校から、編入試験を受けて、
広島の県立広島皆美(みなみ)高校へ転校しましたが、
住んでいる家が、西区だったので、
自転車で、橋(川)を四つ越えて、平和公園も尻目に、
市内を横断して、毎日通学していました。

バスだと本数が少なくて、悪くすると二時間近くかかってしまうときもあったので、
自転車で30~40分飛ばすという手段を、やむなく選んでいました。

今思い出しても、よく頑張ったな、と苦笑してしまいます。

少し前に、吉田拓郎さんと奥田民生さんが、
テレビで、「皆実高校」のことを懐かしく語り合っていらっしゃいましたが、
お二人も、同じ母校の先輩だったことがわかり、
嬉しくテレビを見入ってしまいました。

また、先日は、広島東洋カープが、25年ぶり7回目のセ・リーグ優勝を飾り、
それにも大喜びしたところでした。

幼なじみや旧友からも連絡があり、
しばし、カープの話題で盛り上がったところです。

広島では、
「カープが優勝すると思うと、涙が止まらない・・・」
という高齢の方が多いといいますが、
全国にいるカープファンも、みんな泣いていたと思います。
25年って、半端な歳月ではありませんよね。

こうなったら、ぜひとも、クライマックスシリーズを勝ち抜いて、
32年ぶりの日本シリーズ優勝を勝ち取っていただきたいものです。

ちょっと調べたら、32年前のスタメン、というのが見つかったので、
思わず見入ってしまいました。
なつかしい・・・。

1(遊)高橋慶彦    打率.303 23本塁打 71打点 30盗塁
2(右)山崎隆造    打率.319 3本塁打 43打点 39盗塁
3(一)小早川毅彦   打率.280 16本塁打 59打点
4(左)山本浩二        打率.293 33本塁打 94打点
5(三)衣笠祥雄    打率.329 31本塁打 102打点
6(中)長嶋清幸    打率.276 13本塁打 43打点
7(二)アイルランド   打率.254 6本塁打 23打点
8(捕)達川光男    打率.244 7本塁打 33打点
 
山本浩二さん、まだ現役なんですよ。

主な投手は、こんな感じ。

山根和夫    3.41 16勝 8敗
北別府学    3.31 13勝 8敗
大野豊     2.94 10勝 5敗
川口和久    4.23 8勝 6敗
山本和男    2.93 5勝 2敗
古沢憲司    1.47 3勝 1敗
小林誠二    2.20 11勝 4敗

監督は古葉監督。

カープの32年間の忍耐、努力を思うと、
私も、まだまだ頑張らなきゃ、と改めて感じます。

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