皆さん、ブログを見に来ていただき、ありがとうございます。沢山の応援メッセージもいただき、とても励まされています。皆さんのあたたかいお気持ちに応えるべく、これからも努力を重ねますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、先週4月20日(木)には、JRPテレビジョンの収録があったのですが、先々週の動画の紹介もまだできていない・・・と、あわててブログをしたためているところです。
先々週の出来事の中で特筆すべきことは、12日(水)に国会へ行き、参議院の「資源エネルギーに関する調査会」を傍聴し、有意義な時間を過ごせたことです。
その前日(11日)の夜に、参議院議員の青山繁晴さんのブログを拝見したところ、翌日、国会で質問に立たれることがわかり、傍聴希望者を募っておられたので、私も応募いたしました。朝鮮半島で緊張が高まる中、「もし、原発にミサイルが落ちたら」という衝撃的なテーマも組み入れられていたので、ぜひ傍聴したいと思いました。
幸運にも、翌朝の9時過ぎに青山議員の秘書さんからメールをいただき、傍聴できることとなり、急いで支度をして国会へ向かったという経緯でした。
永田町駅の1番出口から地上へ出ると、すぐに、同じ目的とおぼしき男性と知り合い、一緒に集合場所(参議院側西通用門前)を探し、なんとか約束の時間に間に合うことができました。
「ぼくらの国会」のときも感じましたが、青山さんを慕って集まって来られる皆さんは、まじめで、誠実で、勉強熱心な方が多く、ある大事な価値観を共有している安心感からか、自然と連帯感のようなものも生まれ、すぐに打ち解けて話すことができるのです。
国会で持ち物検査などを受け、メモとハンカチ以外の持ち物はロッカーへ預け、傍聴人用のバッジを付けてから、委員会の会場へ通されました。案内された順番通りに座席につきましたが、たまたま座った席が青山さんの真後ろだったため、青山さんの背中から発せられる凛とした正義感をビンビンと感じながら、こちらまで身が引き締まる思いがしました。
先々週のJRPテレビジョンでは、その「資源エネルギーに関する調査会」の報告もしましたが、詳しい内容は話せなかったので、こちらに動画を張り付けておきます。民間防衛の話なども含めて、皆さんにも聞いていただきたい内容なので、お時間のある時に、見ていただけたらありがたいです。
それにしても、あの長い(3時間)の国会の質疑応答中、居眠りをされる議員が多い中、青山さんは、ずっと姿勢を崩さず悠然と座っていらしたので、さすがだな、と思いました。
他の党の議員の皆さんも、それぞれ地味ではあっても大切なテーマで質疑をなさっていて、参議院の存在価値を改めて感じることができました。
日頃、徹夜をなさることも多いという青山さん、どうかお身体だけは大切になさって、国民のために国会でリーダーシップをとり続けてください。青山さん、スタッフの皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
さて、一方のJRPテレビジョンに関してですが・・・
ベンジャミン・フルフォードさんは収録時だけでなく、カメラが回っていない時にも興味深い話を聞かせてくれることが多々あります。たとえば、金正恩が自分の住まいの地下で、毎晩、あっちで寝たりこっちで寝たりと寝る場所を変えている(米軍の攻撃を現実的に恐れている)とか・・・。私が「北朝鮮は、日本に核を落とす気がする」と話すと、「ぼくは、日本に化学兵器を使用すると思ってた」とおっしゃったり・・・などなど。
そこまで思っていらっしゃるなら、なぜカメラの前で話してくださらないのか、と残念に思いますが、なんでも、「JRPで話すと、(彼らが)計画を変える」こともあるそうなので、全てを収録時に話すことはなかなか難しいようです。
とにかく、朝鮮半島の危機は続きますが、それを警戒しつつも、私は日本が一丸となって「ジャパン・ファースト!!」の心意気で、中・長期目線で、防衛をしっかりと強化したり、デフレから脱却して強い経済を取り戻したりする必要があると思います。自国の国益を第一に考えて政治や外交を行うことは、今や世界の常識です。軍事力と経済力を強化して、それを抑止力とし、他国に侵略させないような強い独立国をめざすことも、あたり前すぎる世界の常識です。
日本は、戦後、GHQの占領政策によって、自虐史観を植え付けられ、国民の誇りと尊厳を奪われてきました。ですが、そろそろ、洗脳から解き放たれるべきときなのです。実際イギリスでは、80年代に、サッチャー首相が登場し、自信たっぷりの指導力で、イギリスの子どもたちに誇りとを取り戻させた、という例もあるのですから。
・・・そんな想いを胸に、先週、先々週とJRPテレビジョンで話して来ましたので、ご覧いただけたら幸いです。
「緊張する米朝と日本」
(2017/4/21)
「北朝鮮が日本に核兵器を使って脅してきている問題の裏に潜むハザール・マフィアの工作」
(2017/4/13)
「日本から流れる毎年200兆円の金が止まれば世界は変わる」
(2017/4/13)
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